top of page
お告げのマリア修道会旧佐世保修道院
現代の住宅

売買・賃貸物件
お探しの方はコチラ

現代住宅プロジェクト

相続不動産を売却するに。

3世代の家族
売りたい

相続不動産を売却するに。

売却前に、まずは、

査定を希望される方へ。

査定

​最新情報

お告げのマリア修道会佐世保修道院-祈りの家

旧佐世保修道院

お告げのマリア修道会

祈りの家

空き家を減らし、街の灯を灯す

鼻﨑 貴広

夜景の名所として知られ、函館函館山神戸摩耶山と共に日本三大夜景として位置づけられる長崎の稲佐山からの夜景は、「1000万ドルの夜景」と称されているとのこと。

長崎は前回の2012年に続き2回目の認定となるとのことです。

長崎港を底面に、すり鉢状に山の中腹まで放射する長崎の夜景には、灯があり、その灯の

ひとつひとつには、街に住む人々の営みがあります。

「街にはこれだけの家があるのに、なんで俺は自分の家を持っていないんだ。」

長崎の夜景に感動し、一念発起した若者は、小さな体で一生懸命働き、小さな会社を営み、小さな家を建て、会社を子に託してこの世を去っていきました。

私は、長崎の夜景を観るたびに、その人のことを思い出し、また、その人との思い出が消えていくようで、少し寂しく思います。

少子高齢化による人口減少で、空き家が増え、先人たちが、あの悲劇から血のにじむような思いで復興させた長崎の夜景が、その輝きを失っています。

人口減少は仕方がないにしても、どうにか「空き家を減らし、街の灯を灯もす」ことができないか?

私は、最近、そんなことばかり考えています。

bottom of page